社会人留学のきっかけ-英語を使う仕事に就きたい-

拳を上げて各国の旗の中でやる気を見せる女性の肢 社会人留学

どうも、えんのさんです。
今回も前回に続き社会人留学をするにあたってのきっかけ、理由を述べていきます。

—————————————-
①今の日本社会の将来に不安を感じたから
②もともと海外での生活に興味があったから
③英語を使用した仕事をしたいと思ったから
④身軽なうちにやりたいことをやっておこうと思ったから
⑤コロナ禍で思った以上にお金が貯まったから
—————————————–

それぞれの理由について各項目記事別で詳しく書いていきますが、今回は③について!!

③英語を使用した仕事をしたいと思ったから

前回の記事で私が海外生活に興味を持った理由をつらつらと述べましたが、それがきっかけで英語を使って日本だけでなく海外とも通ずる仕事がしたいと大学生時代に漠然と思っていました。
まだ社会にも出ておらず、、なかなか具体的なビジョンまで描けていなかったのは事実ですが、当時は大学3年生の12月頃から就活が始まり、大学4年の4月から本格的に面接などが始まる流れで、私もその波に乗って就活をした一人でした。
会社の説明会や合同説明会などに参加する中で、グローバル事業に力を入れているところを軸に探していました。

vol1で記載した通り、最初に入社した会社では結局グローバルを舞台に仕事をすることができなかった為、私は外資系企業に転職をしました。ただ、私の転職は職種も変更した上での転職(営業部門関連→宣伝関連)だったこともあり、最初から海外とのやりとりをする前にまずは国内市場向けでの部署で経験を積んで欲しいと言われ、その意向をのむことにしました。
結果として自分の好きな音楽に携わる仕事ができた為、英語を使うことは転職してすぐなかったのですが自分としては楽しく仕事をすることができるようになりました。
そうこうしている内に3年の月日が経ち、、仕事も自分なりのやり方で進められるようになった頃に、自分の中に静かに眠っていた国外ともつながる仕事をしたいという思いが沸々と再燃してきました。笑 ただ、この時は学生時代の漠然とした海外で仕事がしたいという想いとは異なり、もう少し具体的に自分のやりたい方向性が見えてきていました。

当時、私は楽曲とミュージシャンのメディアプロモーション業務を主にやっていたのですが、知らない音楽を世の中の人に知ってもらえる楽しさは感じつつ、社内の業務フローを見ていく中で自分自身のマーケティングスキルをもっと磨きたいと思うようになっていました。また、若いミュージシャンが海外進出を志していたり、気づいたら韓国の音楽シーンがワールワイドになっていたりと日本の音楽業界におけるグローバル展開のあり方を考えさせられ、今後宣伝業をしていく中で市場を国内だけでなく海外も見据えた上での戦略を考えて仕事をして行きたいと改めて思うようになりました。
元々洋楽が好きだったので海外の楽曲やミュージシャンを日本へ届ける仕事に興味があったのですが、仕事を通して興味の幅が広がりました。
社内で洋楽部門への公募もあったのですが、当時の自分はその公募に出さないことを決めた為、結果として転職先でもなかなか英語を使用した仕事をすることがありませんでした。(当時自分が受け持っていた仕事にかなり責任感を感じており、、公募に出す勇気が出ませんでした,,)
また仕事の話は別記事で書こうと思いますが、そういった訳で今までのキャリアを通してマーケティング職で国内外と携わる仕事をしたいという目標が決まった訳です。

ただし私の年齢は当時30歳、転職サイトでそのような仕事を探してもかなりの英語力と実績を求められる要項が多く、自分自身に応募する自信がないことに気づきました。自分の年齢も考慮したキャリアを考えていく中で留学という選択肢が出てきた訳です。
31歳になる前にワーホリの申請をすればワーホリも使用可能だったのですが、色々とワーホリの情報を調べていくと、いきなり海外へ行ってオフィスワーカーになるのは相当ハードルが高い(語学力の問題とスキルの問題)という事実を知ったので、私はカナダでCO-OPをするか、アメリカでOPTを取るかの2択に絞り、最終的にアメリカに行くことを決めました。

細かい話は別途テーマに分けて書いていこうと思いますが、英語を使った上で海外と関わる仕事をしたいという想いが学生時代から30歳になるに至るまで(笑)思い続けた訳ですね。その結果このタイミングでの留学になリました。海外と関わる仕事に就きたいということだけでOKならば若いうちからもっと他にも色々やりようあったのかもしれないけど、そう思えるのも結果論ですし、私自身は仕事内容も自分が納得できるもので働きたいと思っているので、色々試して色々やって辿り着く、それが自分の人生の進み方なんだと、割り切ってます笑

転職先の仕事はもちろん辛いこともありましたが貴重な体験ができる環境だったので「英語を使いたい」という目標だけでみると結局はほぼかないませんでしたが、満足してますし、そこで培ったご縁は今後の自分の人生に良い影響を与えてくれるものになったと思っています。紆余曲折のキャリアを歩んでおりますが、私にとってはこの歩み方が自分なんだなと現状納得しています笑
(今は留学中なのでそういう意味だとまだ夢半ばといったところなのですが、、!)

そんなこんなで、前回よりはだいぶライト目な内容ですが、社会人留学のきっかけ③を今日は書きました。

また次回〜!

コメント

タイトルとURLをコピーしました